私たちは、
創業以来、プラスチック一筋です
お客様満足を第一に”品質・納期・コスト管理”に重点を置き、
創業以来、プラスチック一筋です。
代表取締役自らがプラスチック成型技能士一級を所持しており、
その受験年度の技能検定試験成績優秀者として銀賞を受賞しているなど、
当社の成型技術は多くのお客様より高い評価を頂戴しています。
今後もより良いサービス提供の為に、
日々技術研鑽を積み、飽くなき進化を続ける為に新技術や新素材にも積極的に挑戦しています。
弊社の特徴
Characteristic
精密成型技術
製品肉厚が1㎜以下の(薄肉厚)であり、かつ樹脂の流動距離が100㎜以上の(長流動距離)であっても、製品公差の最狭値が±15/1000㎜以下に抑えられた成型品を量産することが出来ます。
エンジニアリングプラスチックを用いた場合は比較的容易に実現可能ですが当社では精密射出成型には不向きな汎用樹脂を用いた成型品でもこの公差での量産を実現しています。
超々低不良率
顧客要求の製品不良率がシングルPPM(Parts Per Milion:100万個あたりの個数が一桁)での受注は元より可能でしたが、要求不良率6α=0.002PPM=0.0000002%でも受注・生産にチャレンジしています。
平成26年度ものづくり補助金にて当社計画が採択されました。
リサイクル樹脂100%
社会で流通し廃棄後回収されたプラスチック類の行き先は多様ですが、当社ではマテリアルリサイクルに取り組んでいます。
その中でもエネルギー効率に特に優れ、環境負荷が少なく、品質の劣化を伴わず同じ物に再生できる、クローズドループリサイクル=水平リサイクルに取り組んでいます。
プラスチックリールにおいては、再生樹脂を成型時の原料の100%として使用する事でその実現を行っています。
安心と信頼の設備製造環境
Environment
1徹底した衛生管理
成形工場内は与圧(陽圧化)制御と恒湿(調湿)管理を行う事により、外部からの微粉塵・虫類などの侵入防止と、内部で使用する段ボール箱や板紙等の副資材からの発塵を抑制すると同時に、成型品の帯電量の低下を促す事で浮遊粉塵が成型品へ付着する事を防いでいます。
2微粉塵・虫類の侵入阻止
成形工場には前室(エアーシャワーやパスルーム)を設置する事で、前述の効果向上に留まらず、原料等の資材搬入の際や、製品の搬出時に粉塵・昆虫類の侵入を阻止しています。
3外乱要因を排除
射出成型機の樹脂溶融部の全周に極厚の断熱材を取り付ける事により、樹脂の加熱溶融に必要なヒーターの消費電力の省エネをはかると同時に、季節毎の工場内の温度変化等の外乱要因を極力排除しています。
4安定した製造環境
金型冷却に用いる冷却水は細心の注意を払い管理していますが、特に精密に金型温度の徹底した管理が必要な製品群を生産する場合においては、射出成型機と同じ台数の熱媒体循環温度調節器(金型温度調節機)を用意しておりますので、安定して高品質な製品を作り出す事が可能となっています。